飛翔綾学園高等部・生徒会



会員人数 5人+α(!?)
※演劇祭や文化祭の時には、演劇祭実行委員会の上層部メンバーも事実上加わる形になっている。
活動場所第3校舎(F2 C−201号室)
生徒会顧問 小林 伊知郎(公民,生活指導):誠実で真面目である。
活動内容
(役割)
・学園生活の改善及び管理,学校側との協議等
・学園行事の企画・運営・サポート等の取りまとめ
※要するに各種委員会と連携し、多種多様に色々な活動をする。

生徒会長  小宮山 郁江
生徒副会長  藤沢 早苗 ,加藤 浩二
会計  藤城 良平
書紀  松本 佳子



特色&トリビア!?
『生徒の自主性による、生徒のための学園運営を基本とする』という方針で、日々活動している生徒会である。
が、なかなか手強い各種委員会,部活,同好会等に囲まれ、大変なようである。
生徒達の代表であり、権限もあるのだが、如何せん、生徒会に匹敵するのではないか?という勢力も飛翔綾学園・高等部には何気に多く、ライバル(!?)が多い。
あからさまではないが、水面下では凌ぎを削る戦いが密やかに、あくまで密やかに繰り広げられているらしい。が、詳細は不明である。

ライバルの多い生徒会ではあるのだが、“演劇祭実行委員会”,“風紀委員会”,“文化祭実行委員会”,“体育祭実行委員会”とはどうやら協力体制が成立しているらしい。
特に“演劇祭実行委員会”は、元が生徒会の一機関(!?)でもあり、飛翔綾学園・高等部に存在する3つの演劇部に手を焼いている(!?)からなのか、仲がいい。

結局のところ、あらゆる学校行事においての権限が生徒会にはあるのだが、“演劇祭”においては、やや“演劇祭実行委員会”の方がその力は大きくなる。
演劇祭の時期は、暴走・爆走が容赦ない演劇部の人間達との対立&協力要請の駆け引き(!?)を“演劇祭実行委員会”が請け負うことが多いため、発言力がUPするようである。(要は危険との引き換えということらしい)

小宮山 郁江はクールな生徒会長ということで通っている。
生徒会をまとめあげ切り盛りしているメンバーの総大将なだけあり、根性が据わっているのは事実である。
しかし、クールに見えるが、実はなかなかな熱血ならしく、生徒会だけではなく“演劇祭実行委員会”のメンバーにも慕われている。
また、元々、生徒会にとっても、演劇祭実行委員会にとっても、この飛翔綾学園・高等部の演劇部の存在は脅威なものであった。そのため、生徒会と演劇祭実行委員会はタッグをくみ、3つの演劇部に対抗していたのだが、更にこの小宮山 郁江がその体制をパワーアップさせたらしい。
そして、密かに演劇部(最近は速水 僚率いる演劇部)の勢力ダウンをさせようと企んでいるらしい。どうやら侮れない人間のようである。

書記の松本 佳子は、明るく友達も多く、ある意味“爆走娘”でもあるため、生徒会長とは別の意味で注目される。
また、“演劇祭実行委員会”だけでなく“演劇部関係の人間”とも仲がいい。
が、それが災いするのか(!?)、それとも、彼女のちょっと思い込みが激しく、妙な方向に努力(突進)していってしまうことが原因なのか(!?)、生徒会も含め“演劇祭実行委員会”や“演劇部関係の人間”との間で何かしらのトラブルがあると、はからずも、必ずといっていいほど多かれ少なかれ犠牲になる。
そんなわけで、別名“とばっちり率No1”という有難くない徒名がついて久しい。

最近は何かと良くも悪くも話題になり、いろんな分野に勢力を拡大している(!?)速水 僚率いる演劇部を生徒会ではかなり警戒をしている。
また、学園内のイベントに何かと影響を及ぼす人物の動向も実は目ざとくチェックをしていて、戦力になりそうならば、引き入れようと画策しているらしい。
が、そうはいっても、それほど上手くはいっていないようである。
というより、やり方が少々強引だったため、反感を買った結果になってしまったようだ。

生徒会は“演劇祭実行委員会”と組み、飛翔綾学園・高等部に存在する3つの演劇部を統制しようとする動きをするため、演劇部(及び演劇部の関係者)からは面白くない存在として見られている。
そのため、別名“第2の演劇部”やら“速水軍団”とも呼ばれる“速見 僚ファンクラブ”のメンバーも生徒会のことはあまり面白い存在だとは思っていない。
そのため、反発を避けるために、生徒会長である小宮山 郁江は“演劇祭実行委員会”だけでなく“演劇部関係の人間”とも仲のいい松本 佳子を、演劇部やその関係者達を懐柔・協力させる役割に利用しているフシが見られる。




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