DICTIONARY

この小説の世界の用語辞典といったところです。

・研究都市 (=サイフィラエール ,学術都市,帝国)

学問・研究の都ともいわれて久しい国。
この都市(国)を収める王族が科学者やら魔学者やら研究者でもあるという少々特殊なところがある。
ちなみに国といってもというよりも、帝国といった方が適切なのかもしれない。いろんな意味でかなり広大な国。

・作られた人間 (⇔ 純粋培養の人間)

いわゆる人造人間のこと。
人為的に人工的に作られた人間。作成のされかたは様々。
また、生れた時というか生まれながら(元々の状態)の作られた人間もいるし、もともとは普通の人間(純粋培養の人間)だったが、多少“加工”して“作られた人間”になる者もいる。
したがって、同じ“作られた人間”といっても種類はいろいろある。

・純粋培養の人間 (⇔ 作られた人間)

簡単にいうと普通の人間(!?)、作られた人間でない人間のこと。いわゆる自然の流れというものでできあがる人間のことである。
この世界では全体の10%ほどを占めているとされる。
で、そのうちの7割が研究都市に集っている。
更に古代において、人造人間の製造法を確立させた科学者の流れ(学派にしろ血縁関係にしろ)をくむ純粋培養の人間が、帝国と化した研究都市(サイフィラエール)の王族と呼ばれる者たちの祖先になっている。つまり、この者達の子孫が現在この研究都市で実権を握っているわけである。


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