桜の小道
― SAKURA ROAD ―

2006年3月某日 神奈川県のとある河原道にて

桜が100本以上植えられている河原道です。
この時期は、桜が綺麗に咲き、春らしい風景が広がっています。
朝や夕方の散歩やジョギングに利用している人も多い道です。

夜桜の小道と同じ撮影場所です。


桜 その1 桜 その2 桜 その3
 桜 (入り口付近)
河原道の入り口みたいなところである。ずっと桜の咲く道が続いていて、桜が植えてある方とは反対の方向に川が流れていている。沢山の桜が植わっているためか、微かな風にのって、ふんわりと桜の香が漂っていている。


桜 その4 桜 その5 桜 その6
 桜 (道の途中)
桜は当然のことながら、桜の幹付近に咲いている菜の花やその他の植物も、この河原道の春の風景を彩りを添えている。桜だけでも綺麗だが、他の植物も加わると、やはり鮮やかで春らしい。ちなみに、桜の散り始める頃になると、今度は菜の花が咲き誇り始める。現在はまだ桜の方が優勢ではあるが、もう少ししたら、今度はこの河原道は菜の花の黄色になるのだろう。


桜 その7 桜 その8 桜 その9
 桜 (水神様付近)
ちょうど河原道の中間地点に水神様が祀ってあります。この辺りは桜よりも菜の花の方が元気がいいかなという気がします。そのせいか、桜の香よりは菜の花の香の方が強く感じる。


桜花 その1 桜花 その2 桜花 その3
 桜花
桜の花を比較的近くで見たものである。淡いピンク系の桜色が綺麗である。柔らかく、軽く甘いような桜独特の香がした。近く見ると桜の花びらが日に透けて見えて、それはそれでやはり綺麗である。
散り始めの時期だったためか、花が多めについているものもあれば、もう結構少なくなってしまっているものもあった。


夕暮れの桜 その1 夕暮れの桜 その2 夕暮れの桜 その3
 夕暮れの桜
日が暮れはじめの時間帯の桜の様子である。微妙な加減の日の光でなんともいえなない色合いを見せている。明るさを抑えたどちらかというと落ち着いた感じである。だんだん暗くなっていくにつれて、当然桜の色もそれに比例していき、桜の木々はシルエットに近い雰囲気になっていく。日の入りともに変化していく桜もまたいい感じである。




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